こんにちは、ボードゲーム大好きゲーマー歴8年のみーです。
ボードゲームって色んな動物が登場しますが、ペンギンがモチーフな作品が意外と多いな?ってことに気が付きました。なんでだろう?可愛いから?
理由は分かりませんが、ペンギンが登場するボードゲームの中で私が好きな作品を紹介します。

上から順にオススメの作品だよ!
アイスクール(ICECOOL)
対象年齢 | 6才〜 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
難易度 | |
盛り上がり度 | |
ペンギン要素 |
このゲームを紹介したいがためにこの記事を書いてるといっても過言ではないです。
このゲームを友達や家族とすると、100%盛り上がります!
ルールは簡単。ペンギンをデコピンで飛ばして得点を競い合うゲームです。
なんせする事がデコピンなので
- 頭を使うゲームが苦手な人
- 頭を使いすぎて疲れている人
にもおすすめ!
箱を開けると5つの箱がマトリョーシカ的に積み重ねられていて、組み合わせるとこんな大きなステージが出来ます。※かなりスペースを取るため、広い場所でプレイしましょう!

こんな感じで、ペンギンのコマをデコピンして各部屋を潜り抜けます。

上手くすり抜けられたら、得点がもらえます。そしてこの得点が「魚」

かわいい~!下記では、さらにこのゲームの魅力を紹介します。
ゲームの世界観・設定がかわいい

↑は説明書の一部ですが、
「早弁をするために授業をさぼったペンギンが、風紀委員長に捕まらないように学校内を駆け巡る」
という設定。逃げる側(早弁したい人)と追う側(風紀委員長)に分かれて順番にデコピンをしていくのですが、逃げる側が捕まると追う側に学生証を渡します。
ボードゲームの、こういう世界観いいよね。
説明書がかわいい
ゲームの説明書って大事な部分以外は読み飛ばすって人が多いかと思います。しかし、アイスクールの説明書は隅々まで読みたくなるような工夫がされています。
例えば、↓はデコピンが強すぎて場外にペンギンが飛んだ時の対応のページ。

メタ発言(笑)こんな感じでペンギンのキャラクターがちょこちょこ突っ込みを入れます。日本語訳がちょっと変なところも、愛おしい。
それはオレの魚だ!
陣地取りゲームです。
対象年齢 | 8才〜 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 20分 |
運要素 | |
戦略 | |
ペンギン要素 |
ペンギンとゲーム名「それは俺の魚だ!」というキャッチーさとは反して、けっこう頭を使います。
ルール自体は単純で、プレイヤーは自分のペンギンを操作し魚のイラストが描かれたタイルを奪い合います。ルールがシンプルなのに、奥深いので戦略次第で何度も楽しめるところが魅力。
ゲームタイトルを思わず言いたくなる
ゲームを進めていくうちに、タイトルの意味が分かります。思わず「それはオレの魚だー!」と叫びたくなることでしょう。
このゲームの唯一のデメリットが、ゲームセットの面倒さ。
↓のようにひとつづつタイルを並べていくのでゲーム開始まで少し時間がかかります。
細かい作業が好きな人ならここも楽しめるかも。
荒野の1ドルペンギン
サイコロゲーです。
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対象年齢 | 8才〜 |
プレイ人数 | 1~6人 |
プレイ時間 | 15~60分 |
運要素 | |
難易度 | |
ペンギンの重要度 |
サイコロを振って出た動物の目を組み合わせて得点を競い合っていくルール自体はシンプルなゲーム。
サイコロゲーなので運要素が大きいのですが、
ペンギンだけは特別で「ペンギンはダイスの振り直し・増やす事がが可能」の役割が与えられています。このペンギンをどう生かすかがゲームの鍵。
わたしがお気に入りのポイントがこちら。
サイコロの目が全てどうぶつ
目が数字ではなく
ペンギン・ヘラジカ・リス・ライオン・ラクダ・カンガルー
と動物で構成されています。かわいいね。
得点の特徴として、
- ライオンは強くて怖いから他の動物と組み合わせると得点がつかない
- リスとヘラジカは仲良しだから2匹1セットでしか得点がつかない
- カンガルーはジャンプが得意だから1匹増えるごとに得点が2乗になる
など、動物ごとに特徴がある所が面白いです。
まとめ
夏なので、あえて涼しげなペンギンが登場するボードゲームを紹介してみました。
暑い夏の日、涼しい家でプレイするボードゲームは最高ですよね!
ボードゲーム選びの参考になればうれしいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました💛

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